偏屈オヤジでごめんなさい

好きな新聞はデイリースポーツ。好きな騎手は江田照。好きな季節は春夏秋冬で言うと五月。偏屈オヤジでごめんなさい。自覚はあるんですが、いまさら偏屈はなおせません。

まだまだ球児がイケるデータを見つけた

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大リーグから阪神に復帰することが決まったときは、選手としてよりもコーチ的な役割が期待されてるのかなと思いましたが、昨シーズン後半は選手としても活躍!。

桑原、マテオ、ドリスらの活躍に隠れてしまってますが、渋いところで球児が働いてくれていたと思ってます。大リーグから復帰して「先発で」となったときはどうなるかと思ってましたが、やはり「中継ぎ、抑え」ですね。

今シーズンの球児37歳
投手の37歳ってどんなもんなのでしょう?

ベテランであることに間違いはないでしょうが、まだまだイケる年齢なのか?
ほかの投手の37歳のときの成績を調べてみました。

岩瀬仁紀 33セーブ防御率2.29
まず最初に比較してみるのは中日の岩瀬。
43歳の現在も現役で頑張ってますよね。

その岩瀬が今年の球児と同じ年齢(37歳)だったのは2012年シーズン。
この年の成績は54試合に登板し、1勝3敗33セーブ、防御率は2.29。

バリバリの抑えとして活躍してましたね。同じリリーフでも速球派の球児とはタイプが違うので、比較は出来ないのかもしれませんが、うれしい数字ですね。球児もまだまだイケる。そんな気になります。

高津臣吾 13セーブ防御率2.74
高津が大リーグからヤクルトに復帰したのも37歳のときでした。2006年のシーズンで、成績は48試合に登板し、1勝2敗13セーブで防御率は2.74。

高津も十分に戦力になってますね。

佐々木主浩 4セーブ防御率9.00
いまや元プロ野球選手というより馬主のイメージのほうが強い佐々木主浩「オーナー」ですが、プロ野球選手としての最終年が37歳の年でした。

2005年のシーズン(横浜)で登板は9試合。
0勝3敗4セーブの防御率9.00でした。

引退年となると仕方ないですね。

37歳のときにリリーフ投手として現役だった選手を調べてみたのですが、偶然にもセ・リーグの選手ばかりとなりました。阪神ファンなのでセ・リーグの選手のほうが馴染があるからかもしれません。

今シーズンの球児には岩瀬を目標にしてもらいたいですね。