偏屈オヤジでごめんなさい

好きな新聞はデイリースポーツ。好きな騎手は江田照。好きな季節は春夏秋冬で言うと五月。偏屈オヤジでごめんなさい。自覚はあるんですが、いまさら偏屈はなおせません。

A級順位戦プレーオフを予想してみる

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6人でのプレーオフとなったA級順位戦の1回戦が終わりました。

久保利明王将対豊島将之八段で豊島八段の勝ち。眠くなって終局まで見られなかったのですが、最後は豊島八段が押し切ったようですね。

プレーオフ1回戦に勝った豊島八段は中1日で王将戦(6日、7日)があり、中2日で佐藤康光九段とのプレーオフ2回戦(10日)があります。20代とはいえ、体力的にかなりキツイのではないでしょうか。

ホントは1回戦前に予想をしたかったのですが、時間がなかったので、ここからA級順位戦プレーオフの予想をしてみたいと思います。外れたほうが予想運が競馬に持ち越されると考えて気楽にやってみます。

佐藤九段vs豊島八段
この2人は順位戦では4回戦で対局し、豊島八段が勝利しています。ただ、プレーオフ1回戦(久保王将vs豊島八段)の結果は順位戦の結果と逆だったんですよね。

王将戦から中2日の豊島八段は体力的にもきびしそう。
となると、ここは佐藤九段の順位戦のリベンジと予想します。

広瀬八段vs佐藤九段(2回戦勝者)
順位戦最終局で広瀬八段が豊島八段に勝ったことで、このプレーオフになったんですよね。広瀬八段が負けていれば豊島八段の名人挑戦が決定してました。

朝日杯の決勝などココ一番に弱いイメージがあった広瀬八段ですが、豊島八段に勝った勢いがココでも続き、佐藤九段(2回戦勝者)に勝利すると予想します。

羽生竜王vs広瀬八段(3回戦勝者)
この2人は順位戦では1回戦で対局しています。
結果は羽生竜王の勝利。

重要な対局のこの組み合わせだと羽生竜王が勝つイメージが強いんですよね。
根拠がないのですが、羽生竜王の勝ちと予想。

稲葉八段vs羽生竜王(4回戦勝者)
A級順位1位(昨季の名人挑戦者)の稲葉陽八段ですが、順位戦は6回戦終了時点で2勝4敗と黒星先行スタート。ただ、そこから4連勝で巻き返してプレーオフに持ち込みました。地力がある印象ですね。

順当なら稲葉八段の勝ちとしたいところなのですが、羽生竜王にもう一度、名人に挑戦してもらいたいので、ココは希望を込めて羽生竜王の勝ちとします。

佐藤名人vs羽生竜王の名人戦となると羽生竜王の取ってリベンジマッチになりますね。
この組み合わせに賭けたいです。