ビジネス書嫌いの小説読み
「ミリエルをつけていると殺人鬼に狙われない」マーケティング会社が香水の新ブランドを売り出すために渋谷の女子高生に広めた噂。 「遺体には足首から先がないらしいよ」この噂が現実となる殺人事件が発生。 いったい誰が何のために…というミステリー。 衝…
どんな組織でも、今までのやり方を変えようとすると必ず反発が起きます。特に現場のやり方を本社の人間が変えようとすると反発は激しくなります。何が正しいのかではなく、どちらが強いのか偉いのかの現場VS本社の戦い。 新規のプロジェクトでは、よくある風…
仕事をしていれば誰でも絶望的な状況に追い込まれることがありますよね。 納期まで時間がない。 まったく予算がない。 どこにも救いがない。 私もプロジェクトマネジメントの仕事をしていたとき、こうした状況に直面しました。 やるべき手段はすべてやり尽く…
年末年始に読んだ小説の中で印象に残ったのが「火の粉(雫井修介)」。文庫で550ページ超あったのですが、一気に読んでしまいました。 火の粉のあらすじ(さわりだけ)小さな子も含む一家惨殺事件が発生。遊びに来ていた隣人も襲われますが、背中に重傷を…
いい年こいてビジネス書なんか読んでる場合じゃない。読むべきは小説だな、と思った理由の続きです。 ビジネスを動かすものは「言葉」ビジネスを動かすためには「言葉」が欠かせません。 よい「言葉」は、人の心に響き、その人が持っている力を100%以上…
20代ならともかく、いい年してビジネス書なんて読んでる場合じゃない。そんなヒマがあったら小説を読んだほうが役に立つなと思った理由の続きです。 ビジネスの現場にあるのは「答え」でなく「状況」ビジネスの現場にあるのは、具体的な状況だけです。 売…
20代から30代前半にかけて仕事の役に立てようと数多くのビジネス書を読んできました。ドラッガー、ポーターから各種コンサルタントによる書籍まで。 何か仕事のヒントを得られたかというと答えは「No」。実際の仕事に役立ったものはなかったですね。 …