偏屈オヤジでごめんなさい

好きな新聞はデイリースポーツ。好きな騎手は江田照。好きな季節は春夏秋冬で言うと五月。偏屈オヤジでごめんなさい。自覚はあるんですが、いまさら偏屈はなおせません。

昨シーズン(2017年)の阪神開幕ローテを振り返る

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今シーズンの阪神の先発ローテはどうなるんですかね。

メッセ秋山能見と計算できるのはこの三人?
あとは藤浪、岩貞、青柳、小野、馬場(ドラ1)あたりでしょうか。

潜在能力はスゴイんですが計算できないメンツなんですよね。
なんか急に不安になってきました。

去年はどうだったんでしょう?
そこで、昨シーズンの開幕ローテ(開幕1ヶ月)を調べてみました。

2017年シーズン阪神タイガースの先発ローテーション

日付 勝敗 先発 投球回 自責 責任 スコア 相手
3/31(金) メッセ 5回0/3 2点 メッセ 10-6 広島(マツダ)
4/01(土) 岩貞 5回 5点 ドリス 8-9 広島(マツダ)
4/02(日) 能見 3回1/3 4点 能見 1-9 広島(マツダ)
4/03(月)              
4/04(火) 藤浪 5回 2点 藤浪 1-3 ヤクルト(京セラD)
4/05(水) 秋山 6回0/3 1点 桑原 4-1 ヤクルト(京セラD)
4/06(木) メッセ 5回1/3 4点 藤川 5-4 ヤクルト(京セラD)
4/07(金) 岩貞 5回 4点 岩貞 3-5 巨人(甲子園)
4/08(土)              
4/09(日) 能見 6回0/3 3点 マテオ 4-3 巨人(甲子園)
4/10(月)              
4/11(火)              
4/12(水) 秋山 6回0/3 4点 秋山 8-6 DeNA(横浜)
4/13(木) 藤浪 8回 1点 藤浪 4-1 DeNA(横浜)
4/14(金) メッセ 7回 1点 メッセ 4-2 広島(甲子園)
4/15(土) 青柳 3回 3点 青柳 1-7 広島(甲子園)
4/16(日) 能見 5回 1点 マテオ 2-1 広島(甲子園)
4/17(月)              
4/18(火) 岩貞 7回2/3 0点 岩貞 3-1 中日(ナゴヤ)
4/19(水) 秋山 6回 2点 松田 3-4 中日(ナゴヤ)
4/20(木) 青柳 6回2/3 3点 青柳 2-5 中日(ナゴヤ)
4/21(金) メッセ 8回 0点 メッセ 4-1 巨人(東京D)
4/22(土) 能見 6回 1点 能見 1-4 巨人(東京D)
4/23(日) 横山 5回 1点 横山 2-1 巨人(東京D)
4/24(月)              
4/25(火) 秋山 7回2/3 1点 秋山 0-1 DeNA(甲子園)
4/26(水)              
4/27(木) 藤浪 5回 1点 藤浪 5-2 DeNA(甲子園)
4/28(金) メッセ 7回 0点 メッセ 6-0 中日(甲子園)
4/29(土) 青柳 5回0/3 2点 ドリス 3-6 中日(甲子園)
4/30(日) 能見 6回 1点 桑原 3-2 中日(甲子園)

やはり頼りになるのがメッセンジャー
先発した5試合ですべてチームが勝利しています(メッセの勝ち星は4)。

メッセの次に阪神に勝利をもたらしたのが能見
先発した5試合中3試合で勝利(能見の勝ち星は0)。

初先発の開幕3試合目は3回1/3で自責点4と打ち込まれましたが、次の先発時(甲子園の巨人戦)では6回0/3で自責点3と踏ん張り、4-3の勝利に貢献しています(勝ち投手はマテオ)。

去年は良いイメージがなかった藤浪と岩貞も4月は好投した試合があったんですね。

藤浪は、4/13(木)のDeNA戦で8回を自責点1で勝ち投手。
岩貞も、4/18(火)の中日戦で7回2/3を自責点0で勝ち投手になっています。

それぞれの先発数とチーム勝ち星をまとめたのが次の表。
(2017年3月31日~4月30日まで)

  先発数 チーム勝敗
メッセ 5 試合 5 勝
能見 5 試合 3 勝
秋山 4 試合 2 勝
藤浪 3 試合 2 勝
岩貞 3 試合 1 勝
横山 1 試合 1 勝
青柳 3 試合 0 勝
合計 24 試合 14 勝

能見がメッセと並んで先発回数が多いというのが驚き。
ホントはここに藤浪か岩貞が来てほしい!

今シーズンはどんな結果になるんですかね。
岩崎、島本、才木あたりも入ってきてほしいと期待しています。