偏屈オヤジでごめんなさい

好きな新聞はデイリースポーツ。好きな騎手は江田照。好きな季節は春夏秋冬で言うと五月。偏屈オヤジでごめんなさい。自覚はあるんですが、いまさら偏屈はなおせません。

阪神タイガース新助っ人野手のあたり外れを調査

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ロサリオ、期待できそうですね。
デイリー情報でしかないのですが、性格も良さそうで「当たり」の予感。

助っ人野手は最近外してばっかりでしたからね。
どのぐらい外してたのか調べてみました。

去年のロジャースのようなシーズン途中の補強は「あたれば儲けもの」的なところもあるので、ここでは対象外とし、開幕前に期待して獲得した新外国人野手の一年目の成績をピックアップしてみました。

阪神の外国人野手は大当たりか大外れ
最近の阪神の新助っ人外国人野手の1年目の成績は次のとおりでした。 

監督 新外国人名 開幕 シーズン成績
打率 打数 安打
2017年 金本 エリック・キャンベル 二軍 .191 1 47 9
2016年 金本 マット・ヘイグ 3番サード .231 2 104 24
2014年 和田 マロウ・ゴメス 4番ファースト .283 26 537 152
2013年 和田 ブルックス・コンラッド 7番サード .175 0 57 10
2010年 真弓 マット・マートン 1番センター .349 17 613 214
2009年 真弓 ケビン・メンチ 6番ライト .148 0 54 8
2008年 岡田 ルー・フォード 7番ライト .225 3 129 29

 外国人バッターといえば「ホームランか三振か」というイメージがありますが、阪神の新外国人野手は「大当たりか大外れか」しかいませんね。

大当たりは「ゴメス」と「マートン」。

どうしても外国人選手は最後のシーズンのイメージが強く残ってしまいますが、1年目の成績を見ると「ゴメス」も「マートン」も「神」ですね。

ゴメスは109打点で打点王を獲得、マートンは最多安打のタイトルを獲得しています。

一方、「外れ」はというと…。
キャンベル、ヘイグ、コンラッド。メンチ、フォードもいましたね。

上の表より前では岡田監督時代のスペンサーやキンケードもいます。
名前だけは記憶にあるけど、プレーで思い出せるものはない。

表を見て気づいたのですが、「大当たり」は和田監督時代に1人(ゴメス)、真弓監督時代に1人(マートン)出てるんですね。となると、金本監督時代でもそろそろ?!

ちなみに、岡田監督時代は新外国人ではないですがシーツがいました。
こうしてみると、外国人野手で当たりの経験がないのは最近では金本監督だけですね。

やっぱり、そろそろ!
ロサリオがついに!

期待したいシーズンです。