総務省が2019年10月1日現在の人口推計を公表しました。
総人口は1億2616万7千人で、前年比で27万6千人の減少。
前年比での減少は9年連続だとか。
都道府県別のデータがあったのでカラム地図にしてみました。
赤系の色が前年と比較して増加したところ。
それ以外はずべて前年比で減少です。
増加したのは、わずか7都県。
トップは東京都で0.71%、続いて沖縄県の0.39%です。
東京都が増加したのは、引っ越しなどによる社会増加によるもの、沖縄県が増加したのは、出生による自然増加によるものとなっています。ちなみに、自然増加(出生数が死亡数より多い)したのは47都道府県で沖縄県だけです。
増加の7都県を見ると、滋賀県が入ってるんですね。
ちょっと意外。
滋賀県は前年度はマイナスだったので、人口減少から人口増加に転じた唯一の県です。
何があったんでしょうか?滋賀県に。
ついに来たんでしょうか?滋賀県の時代が。
一方、減少幅が大きいのは東北3県+高知県。
まぁ、こちらは予想の範囲内ですね。
ちなみに、そもそもの都道府県別人口数でもカラム地図を作ってみました。
上位8都道府県で日本の人口の過半数。
ほぼ半分の24都道府県で日本の人口の8割超となります。
2つのカラム地図を比べてみると、北海道は人口が多いのに減少が進んでしまってるんですね。ただ、これを見ても滋賀県のナゾは謎のまま…。
わからない。。。
都道府県別データのカラム地図はコチラにもあります。