若手の活躍も楽しみですが、西岡の復活も今シーズンに期待したいことのひとつです。
チーム事情で鳥谷が二塁に回ることになったようですし、これで西岡がショートとなれば鳥谷(二)-西岡(遊)の二遊間コンビになるんですね。これはこれで楽しみ。
西岡が復活して二人でのヒーローインタビューなんて夢がありますね。
鳥谷も不振のシーズンがあっただけに、オジサン、泣いちゃいそうです。
チームの中ではベテラン感がある二人ですが西岡はまだ33歳でした。
(ちなみに鳥谷は36歳)
そこで、鳥谷が33歳(今年の西岡と同年齢)だったときの成績を調べてみました。
鳥谷敬2015年シーズン成績
鳥谷が今年の西岡と同年齢(33歳)だったのは2015年のシーズン。
和田監督の最終年です。
この年の鳥谷の成績は次のとおりでした。
143試合出場、155安打、打率.281、6本塁打、9盗塁。
う~ん、フツーですね。
3年前なので、そんなに遠い記憶でもないですし。
ちなみに、福留が33歳のときは海の向こうにいました。
(福留が阪神に来たのは35歳のとき)
同じ33歳ときで糸井の成績を調べてみると、
132試合出場、127安打、打率.262、17本塁打、11盗塁。
こちらはオリックス時代の2015年。
(鳥谷と糸井は同年齢)
糸井の場合はこの翌年(34歳のシーズン)に打率.306、53盗塁を記録しています。「超人」だからなのかもしれませんが、まだまだ西岡も老け込む年齢ではないですよね。
もうひとり、阪神で33歳のときに主力だった選手の成績を調べています。
144試合出場、177安打、打率.311、19本塁打、7盗塁。
誰だかわかりますか?
2010年シーズンの成績です。
答えは新井貴浩です。
新井にとって阪神移籍3シーズン目での成績。
今年の西岡にもコレぐらい活躍してほしいですね。
144試合出場、177安打、打率.311、19本塁打、7盗塁。
目指せ!お兄ちゃん超え!