偏屈オヤジでごめんなさい

好きな新聞はデイリースポーツ。好きな騎手は江田照。好きな季節は春夏秋冬で言うと五月。偏屈オヤジでごめんなさい。自覚はあるんですが、いまさら偏屈はなおせません。

将棋

明日(2/23)は朝日杯将棋オープン戦決勝 藤井竜王の4度目優勝成るか

2月23日(祝)は朝日杯将棋オープン戦準決勝・決勝がありますね。 準決勝の対局カードは 藤井聡太竜王 vs 豊島将之九段 渡辺明名人 vs 糸谷哲郎八段 準決勝の勝者が決勝で対局します(あたりまえだけど)。 藤井竜王が朝日杯将棋オープン戦で初優勝したのは2…

阪神よりも選手層の高齢化が進んでいる球団は?

福留、糸井、鳥谷、能見、球児…と阪神がベテラン頼りなのはわかるのですが、他のチームはどうなのでしょうか。最も選手層の高齢化が進んでいるのは阪神なのか? 調べてみたら、阪神より高齢化が進んでいるチームがありました。 ヤクルトと中日は阪神より30…

阪神ドラ1近本が指名大成功だと思える理由

2018年の阪神ドラフト1位は近本光司外野手(大阪ガス)に決まりました。 ドラフト統括では「阪神のドラフトは失敗だった」なんて阪神叩きの記事が目立ちますよね。確かにクジで外してしまったのは残念ですが、近本選手の指名は決して外れではなく大成功だと…

王将戦第5局は豊島八段が勝利!強い豊島復活か?

第4局まで終えて久保王将の3勝1敗でタイトル防衛まであと1勝となって迎えた王将戦第5局は豊島八段が勝利。これで対戦成績が豊島八段の2勝3敗となりました。 豊島八段は第1局で勝利した後に、第2局から3連敗していたので、ひとつ返した形になります…

A級順位戦プレーオフを予想してみる

6人でのプレーオフとなったA級順位戦の1回戦が終わりました。 久保利明王将対豊島将之八段で豊島八段の勝ち。眠くなって終局まで見られなかったのですが、最後は豊島八段が押し切ったようですね。 プレーオフ1回戦に勝った豊島八段は中1日で王将戦(6…

「将棋界の一番長い日」が衝撃の結末

「将棋界の一番長い日」が衝撃の結末になりましたね。 なんと佐藤名人への挑戦者決定が6人でのプレーオフに。途中まで見ていて久保王将が勝ちそうだったので、久保王将が名人戦に登場かと思っていたのですが、負けてしまったんですね。 A級順位戦の最終的…

藤井六段の羽生竜王挑戦まであと10勝

藤井六段が竜王戦5組のランキング戦で阿部隆八段に勝利しましたね。早めの帰宅でAbemaTV観戦予定も、仕事が長引いてしまい観られず。 帰宅後にネットを見ると「藤井六段 七段へあと2勝」との記事がアップされてました。竜王戦の連続昇級で昇段の可…

作ってみました藤井聡太検定(1)朝日杯準決勝羽生竜王戦

藤井六段の実戦棋譜から次の一手をあてる問題を作ってみました。出題対象となるのは朝日杯将棋オープン戦準決勝。 羽生竜王との公式戦初対局として注目された一局です。次の一手だけでなく、オマケとしてこの日に藤井五段が注文した「昼食メニューあて」も作…

藤井六段、タイトル挑戦まであと5勝

帰宅後に藤井聡太六段対畠山鎮七段の王座戦2次予選をAbemaTVで観戦。見てるとあっという間に1時間、2時間と経過してるんですよね。 結果は96手で藤井六段の勝利。これでタイトル挑戦まであと5勝となったんですね。 次戦が二次予選決勝で勝てば…

叡王戦の対局日と持ち時間が決定!注目の第5・6局

新タイトルとなった叡王戦の決勝7番勝負の対局日と持ち時間が決定しました。この七番勝負に勝ったほうが、叡王のタイトルを獲得します。 対局者は、金井恒太六段 対 高見泰地六段。どちらもタイトル戦初登場でフレッシュな顔合わせになりましたね。 注目の…

現時点で藤井六段の初タイトルとなる可能性が高いのは?

棋戦優勝を果たした藤井六段にとってタイトル挑戦も現実的になってきました。そこで、現時点で一番最初に獲得する可能性が高いタイトルが何かを調べてみました。 王座への2018年9月の挑戦が最速2月20日時点で藤井六段が最初に獲得する可能性があるタイトルは…

藤井五段の棋戦初優勝&六段昇段に対する「谷川先生」のコメントが素敵

藤井五段の棋戦初優勝&六段昇段に対して棋士の方々がコメントを発表していますが、その中で2人の棋士のコメントがとても魅力的でした。「将棋ってイイな」と思えるコメントで、ジーンと来るんですよね。 師匠の杉本昌隆七段のコメントひとつめは藤井五段の…

藤井五段が羽生竜王に勝った朝日杯将棋オープン戦準決勝を振り返り

朝日杯将棋オープン戦の準決勝「羽生竜王対藤井五段」のポイントを振り返ってみます。藤井五段はこの将棋に勝ち、続いて行われた決勝でんでも広瀬八段に勝利。 これにより六段に昇段しています。五段時代がわずか16日のスピード昇段。 スゴイですね。何が…

羽生竜王対藤井五段戦の個人的注目ポイント「伝説の5二銀」のような手が出るか?

羽生竜王と藤井五段の公式戦初対局は今週の土曜日。いよいよですね。 個人的に注目しているポイントは羽生竜王の銀使いと藤井五段の桂使い。 羽生竜王は、すべての駒の使い方が上手いのは言うまでもありませんが、何か一つ注目の駒を上げるとすれば「銀」。 …

藤井五段の年間勝率1位記録はどのぐらいスゴイのか?

将棋の年間記録は年度(4月~3月)で集計されるので、2017年度の年間記録が決まるまであと1ヶ月とちょっと。現時点で藤井五段は年間対局数、年間勝利数、年間勝率の3部門でトップ。連勝記録も入れると4冠となっています。 スゴイですね。対局数が多…

羽生竜王が過去10年で稼いだ獲得賞金・対局料は?

将棋の獲得賞金・対局料ベスト10(2017年)が発表されました。1位は渡辺明棋王で7,534万円。2位が佐藤天彦名人で7,255万円でした。 羽生善治竜王は3位。ちょっと意外ですね。 気になったので、昨年だけでなく過去10年分のベスト3を調べてみました。 ベスト3…

羽生竜王vs藤井五段の公式戦初対局の見どころ「戦型を独断予想」

羽生竜王対藤井五段の公式戦初対局の見どころのひとつは戦型です。 二人は非公式戦で2回対局していますが、2局目は羽生三冠が藤井四段に対し「藤井システム」で対応するという魅せる将棋で楽しませてもらいました(結果は羽生三冠の勝ち)。 ただ、今度は…

羽生竜王と藤井五段の昇段スピードを比較

藤井聡太四段という呼び方が定着してしまってますが、2月1日に五段に昇段しました。プロとなった(四段になった)のが2016年10月1日なので、1年4ヶ月での昇段。 スピード記録なのは言うまでもありません。そこで、まもなく公式戦初対局がある羽生竜王と昇段…

羽生竜王と藤井四段の公式戦初対局前に非公式戦の結果を振り返る

羽生善治竜王と藤井聡太四段の公式戦初対局が決まっていますね。2月17日の朝日杯将棋オープン戦準決勝です。 公式戦としては初対局の2人ですが、非公式戦でいままで2局戦っています。どちらも約1年前ですが、その結果と対局内容を振り返ってみました。…

ボナンザのインストールができないと思ったら、ダウンロード先が違ってた

将棋ソフト「ボナンザ」のインストールに成功!前から興味はあったんですが、インストール方法を調べるのが面倒で先延ばしにしてたんですよね。 ダウンロードするだけだろと思ってたものの、イザやってみると意外と苦戦しました。 「ダウンロードはこちらか…

将棋の戦法を野球の投手の球種で例えてみた

将棋の戦法は大きく居飛車と振り飛車の2つにわけられます。 飛車を盤面の右側において戦うのが居飛車、中央や左側において戦うのが振り飛車です。飛車はもとの位置が右側(2筋、8筋)にあるので居飛車というわけです。 棋士も得意戦型により居飛車党と振…

ボナンザとポナンザの違いを調べてみた

ボナンザとポナンザって書かれても、ディスプレイだと違いが分からないですよね。僕の「ぼ」の「ボナンザ」、ポッキーの「ぽ」の「ポナンザ」です。 どちらも最強将棋ソフト。ちょっと前まで、2つあるのを知らなくて、1つものを聞き間違い・読み間違いをし…

新タイトル「叡王」を獲得するのはこの4人のうち誰?

将棋界で34年ぶりに新設されたタイトルが「叡王」。「えいおう」で変換しても「叡王」って出てこないんで困りますが…。 その「叡王戦」の本戦トーナメントのベスト4が出そろいました。次の準決勝で勝った2人がタイトル戦としての「叡王戦7番勝負」を行…

藤井四段が佐藤名人に勝利した対局のポイントを振り返ってみました

藤井聡太四段が1月14日(日)に行われた朝日杯将棋オープン戦本戦で佐藤天彦名人に勝利しました。将棋の「オープン戦」はプロ野球の「オープン戦」とは意味が違い、朝日杯も公式戦のひとつです。 この日は藤井四段が澤田真吾六段に、佐藤名人が永瀬拓矢七…

新年なのでスカパー囲碁将棋チャンネルを申込んでみた

3ヶ月近く悩んでスカパーの囲碁将棋チャンネルを申し込んでみました。 月額1,512円ってのが微妙に高く感じるんですよね。将棋だけしか見なければ半額としてくれればイイのですが、見ない囲碁の分も料金に含まれていると思うとなんとなく損したような気分で…